Story
専業主婦は趣味も楽しんじゃいけないの?
夫に縛りつけられる私に手を差し伸べてくれたのは“推し”本人でした。
趣味のサッカーに没頭し、一緒に過ごす時間もない夫。
無趣味な私は、家政婦のように夫の世話をする毎日。
ある日、友達に誘われて見に行った舞台。
そこで一際目を引いた俳優・亜蘭くんに大ハマり!
推し活の楽しさを知り、毎日は彩られ始める。
「結婚してる女が他の男を追いかけるんじゃねえ!」
ところがそれが夫にバレ、勝手に亜蘭のグッズを捨てられてしまう。
ショックで家を飛び出した私に声をかけてくれたのは…亜蘭くん!?